夏の終わりに
今の日本が、今この幸せの形があるのは
祖父達、祖母達、そして過去のShadowのかけがえのない犠牲の上にある。
終戦記念日
祝える事では無い
戦いが終わった日
終わり方もさまざまで
勝利した側
敗北した側
私は思う
何故、人は争うのだろう?
私は思う
人の争いの根源は
地球が国家の単位だから
民族や人種の単位だから
宗教を強要する民がいるから
戦いが起こらなければ、誰も苦しまず、誰も犠牲を払わなくていいのに…
国家間の争い、現場の一兵士は家族を思っていた。
家族と過ごせたはずの時間を犠牲にした。身をも犠牲にした。
美談にするつもりはないが、今だからこそ理解できる。
願わくば二度と起きて欲しくない
二度と起こしてはならない
過去のShadowは
平和を願って逝ったのだから